Scrum Masters Night! に参加してきた
最近スクラムマスターとしてお仕事するようになったので、色々吸収したいと思って第16回 Scrum Masters Night!に参加してきました。 smn.connpass.com
Scrum Masters Night!とは
Scrum Masters Night!はオープンスペーステクノロジーで運営されており、参加者同士のディスカッションを通じて、スクラムを実践する上でぶつかった課題や疑問に対して解決のヒントを得ることを目的としているイベントです。 参加者の中からファシリテーターを募集するので、スクラムマスターにとって重要となる「ファシリテーション力」を鍛える事が可能です。 僕は初参加でびびってたので、ファシリは遠慮しておきました。
オープンスペーステクノロジー
スクラムアライアンスが主催する「Global Scrum Gathering」でも活用されている、会議運営の手法です。 会議の参加者が、解決したい問題・議論したい課題を持ち寄って小グループでディスカッションを行います。ファシリテーター役の参加者が、ディスカッションを促進します。 また、会議の参加者は、 The Law of Two feet(2本足の掟) に従って行動します。
The Law of Two feet(2本足の掟)
会議に出席すると決めた場合、参加者はそこで、「学習する」か「貢献する」か、どちらかをしなくてはいけません(これを徹底するには、かなりの努力が必要です)。 もし、議論の場にいても学ぶものがなく、貢献もできていないと感じたなら、参加者は席を立って、2本の足でその場を離れ、2つの行為のどちらかができそうな別の場所を探す責任があります。 同じ会場の中の、別の課題を話し合っているグループに移っても良いし、休憩所に行っても良いのです。
参加した議題
スクラム開発における品質管理
に参加しました。
学習or貢献できないと思うタイミングが無かったのでそのテーブルから動かなかったので、1個しか話してません。でも濃かった。
ファシリテーター役の方が最近個人的に聞いていたポッドキャストのオーガナイザーの方だったのでテンション上がりました。 初対面だけど適度にパーソナルな突っ込んだ話とかもして場をつくるのうまかったなーという印象。
議論中はこんな感じでテーブルにシートがはられててファシリ役の人がメモっていっていた。 書き出すのは問題対私達にできるのですごくよいなっておもった。ファシリテーション・グラフィックとかで調べると出て来る。
缶ビールとかが写ってますが、飲食に関しては、BYOB(Bring Your Own Beverage/Beer/Booze)形式で自分でのみものとつまみをもってくるっていうかたちでした。
品質管理は組織構造でうまくいったよー的お話聞けたのですごくよかった。 ここでも思ったのは戦術は戦略が間違ってたらダメだからもっと戦略から考えられるようにならないとなってこと。