futabooo blog

色々手をつけすぎてすぐに忘れるので備忘録

断熱・結露対策などで内窓を検討してるので補助金について調べた

内窓をつけるとエコなのでいろいろなところが補助金制度をやってるようです。

国土交通省

こどもみらい住宅支援事業という補助金制度があります。

www.ecoglass.jp

最大で30万円まで補助されます。 新築の場合とリフォームの場合で条件が異なります。 自分はリフォームで検討しているので条件は下記になるようです。

  • 所有者等が工事を発注(工事請負契約)するリフォーム
    • 所有者等とはリフォーム住宅の所有者(法人を含む)、居住者又は管理組合、管理組合法人を指す
  • 別途定める事業者登録を行った後に工事着手するもの

2点目については下記から登録事業者として公表されている事業者か、公表されていなくても対応している事業者である必要があります。

kodomo-mirai.mlit.go.jp

こどもみらい住宅支援事業補助金の申請は工事が終わった後に事業者側で手続きが可能なので、こちらとしては普通に工事してもらうだけでいけます。 一回補助金引かれる前の金額を払う必要があるのはちょっとしんどいかもですが、手間は少ないのでよさそうです。 また申請を事業者がやってくれるので手数料がかかる場合がほとんどのようですが金額はバラバラみたいです。 不動産系ってどうしてこういう謎の手数料がかかるんですかね。

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リフォーム | こどもみらい住宅支援事業【公式】

東京都

家庭における熱の有効利用促進事業(高断熱窓・ドア)というのがあります。 ただしこちら2022年度の新規受付は2022年3月7日で予算消化によって停止しており、2023年度にまた予算がおりて新規受付開始されるかは2022年4/14時点ではわかっていません。

年明けまで予算が余っていたらしく、2022年1月〜3月の間に申請していた場合費用の最大1/3を補助してくれてたようです(通常1/6だったので倍額)。

同じ条件でまた受付される場合、国土交通省補助金と併用可能(上限額が低くなる)なので合わせて申請することでより費用を抑えることが可能になります。 注意点としては東京都の補助金は工事前に自分でやる必要があることで、補助金申請に必要な資料を集めて手続きするのは正直面倒です。

www.tokyo-co2down.jp

区ごと

区によって補助金が出る制度が存在する場合があります。こちらも併用可能ですが、上限額が低くなります。 例として墨田区江東区、港区の補助金に関するリンクをはっておきます。

条件や金額、提出書類などは区によって異なるので詳細はリンクを確認してください。 こちらも基本的には工事前の申請を自分でやる必要があるので注意が必要です。

www.city.sumida.lg.jp

www.city.koto.lg.jp

www.city.minato.tokyo.jp

まとめ

全部併用可能なのすごいですね。申請の手間を考えてどこまでやるんがよいか検討しようと思います。